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JMCO MEB (1922年製 “IMCO” trench lighter)


JMCO MEBが僕に馴れない動作を要求する。
それが新鮮で楽しい。
ま、だからと言って所構わず紫煙をあげることはないのだが。

愛用しているIMCO yfa stream line 4000は1934年生まれ。
80年前の物ではあるが
近代的なギミックが施されている故
消火アクションが少ない。
というか、現代の一般的なライターとさほど変わらない。

オイルライターでは、蓋を閉める。
ガスライターでは、指を離す。
現代的なライターでは
この動作の中に消火アクションが並存している。
yfa stream line 4000もそういうふうに一応はなっているし、
そういうのを当たり前のように感じているけど、
この「当たり前」が、JMCO MEBには無い。

自力で火を消す。
というワンアクションが必要だったりするのだ。
これが僕にとって新鮮で仕方ない。
20171205210552c59.jpeg

古い映画の中、
ガンマンが銃口から上がる煙を「フッ」ってやる要領でもいいし、
着火芯を指ですばやく摘んでもいい。(非推奨)
2017120521082066c.jpeg

そうやって火を消した後に蓋を立てる。
20171205211011871.jpeg

立てた蓋に着火芯が納まるようバレルを下げる。
20171205211134795.jpeg
そんな動作が必要なのだ。

歴史からすると1933年生まれのzippoより古いものだし、
初代JMCOは、マッチよりも簡便にとの要求に応えるべく作られたと言われている。
開発段階では、火を楽に点けることに気が行っちゃって、
消火の手間などを考えていなかったのかもしれない。

ま、何事もtrial and errorで進んでいくのだから、
現代から過去を眺めたとき
挑戦も修正点も其処に見つかるのは当然である。
文句を垂れる筋合いなど僕にはない。

文句を垂れる筋合いではないが、
僕も現代人であるが故に、
ライターの火は勝手に消えるものだと思い込んでいる節がある。
また、今まで長年刷り込まれてきた動作とも齟齬があるから難儀である。

これは僕に限定されることだとは思うのだが、
yfa stream line 4000を使い続けているために起きるエラーもある。
バレルを下げると連動しているキャップが
芯に被さって消火するという機構が身体に刷り込まれているから、
MEBのバレルを下げた瞬間、
「あれっ?? 火が!(まだ燃えてる!)」みたいなことが
今日の午前中にはちょいちょいあった。
夕刻になった今では、そういうポカをやらなくなっているので
暫く使っていれば、MEBの要求する動作に自分が馴れるだろうと感じている。

面倒だと思う反面、
....このやろう///(愛)
という気持ちも大きかったりするライターである。

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