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IMCO 2200の修理(1930年製 イムコ 2200 トレンチライター)

IMG_8695.jpg

点かないライターのメンテナンスを頼まれる。
物は数年前に友人がebay経由で手に入れたIMCO 2200である。

治る保証はしねえぞ。
ということで預かったのだが
最近、IMCOづいている僕にとっては願ってもない機会だったりする。

JMCO MEBが手元に来なければ、
いつか欲しいと思っていたIMCO 2200だ。

1930年生まれ。
made in Austria。
patent ana。
ちょっとだけ現代寄りに進化したトレンチライター

トレンチライターは不便がデフォルトだと
個人的には思っている。
だから、ワンアクションで着火してしまうこれを
そうカテゴライズしちゃうのは微妙だったりするのである。
が、まぁ、しかし、
MEBやyfa(ifa)の子孫であるし
初代から10年を経ていても相変わらず薬莢的なオイルタンクを備えてるところは
1918年製JMCOを踏襲しようとする意志を感じるので
やっぱこれもトレンチライターだよなぁ...
などとも思ってしまうところがホント微妙。
ロンソンやzippoがオイルタンクを筐体にしているのと比べて、円筒ってのが異質で好い。

IMG_8693.jpg

IMG_8699.jpg
着火についてはyfaとかstream line4000に改良を加えてワンアクションになった。
けれど、仕掛けは単純。
ウィールの動作をキャップと連動させているだけである。
そして、その連動は
針金的な金具をウィールカバーに引っ掛けてるだけというところがミソ。
連動にフリントスプリングの発条動作を借りてるところも興味深い。

少ないパーツで如何に工夫するか。
細かなパーツを使わず、
且つ、複雑な機構にすることを回避しながら頑張ってみた。
そんな工夫が斬新で、ちょっと萌える。

IMG_8698.jpg
①:本体(タンク・風防・ウィールカバー・ウィール・フリントシリンダー))
②:フリントスプリング
③:謎の金具
④:タンクの蓋
ウィックやコットン以外のパーツはこれだけである。

本体、特にフリント周りを分解してみたいけれど、
カシメを外す勇気が無い。
これは自分のものじゃないし、
今の目的は点くようにすることだから、
好奇心は脇に置きながら、着火不良の原因を探る。

ウィールカバーは良い具合にウィールを掴んでる。
滑りも空回りも無い。
火花も飛ぶ。
ウィールの溝が埋まるか潰れるかして
火花が飛ばないことを予想していたのだけれど、
どうやら予想が外れたようだ。

面倒だけれど、コットンを抜く。
ウィールでもフリントでもないならウィックだろう。
そんなテキトーな予感とともに
コットンを掻き出してる最中に
ウィックの切れ端がほろほろと零れてきた。
これか。

ウィックが経年劣化でダメになっていたのが原因のようだ。
イムコの綿製ウィックが手持ちに無いため
zippoの銅線入りでいいかを友人に確認。
返信を待つ間に、クエン酸沐浴を分解したパーツに施す。

点けば良い。拘りは無い。的な返信だったので、作業を再開する。

作業などというとかなりの手間隙をかけているようだが
ぶっちゃけ組み上げて終了だったりする。
IMG_8697.jpg
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