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武甲山で会った老紳士のSVEA123を治す

懐かしいの使ってますね。

そんな声をかけられたのは、
武甲山頂上にてカップ麺を啜ろうとしていた時である。


若かりし頃親しんだ音がしてたから釣られちゃったんですよ。
とその老紳士は笑って言った。

野山にいると
人様が使っている道具ってのは
どことなく気になるものであるし、
ガスカートリッジ式が主流な中で
こんなプロペラサウンドを鳴らしている僕のような人間は
確かに存在として浮く。
けれど、僕だって、ちょっと離れたところで箱ストーブ(多分optimus 8R)を使ってるお兄さんに
奇妙な仲間意識を感じてしまっていたぐらいであるから
老紳士の気持ちに共感してしまう。


私のコレ(SVEA123)はもう火が弱くなっちゃって。
それでも若い頃の思い出が詰まってるから捨てられなくて飾ってあるんですよ。
いまだに現役で使えるのがあるんですね。

そんなようなことを言っていた老紳士に対して
袖振り合うも他生の縁。なんて言葉がアタマを過ぎる。

もしかしたらだけど、治せるかもしれません。
そちらの気が向いたら診せて下さい。
僕は咄嗟に住所を書いた紙切れを別れ際に渡す。
後になって考えると、
随分とアヤシゲなことをしたもんだ。と思うけれど
あの時は、なんだかそんなふうに身体が動いてしまったのだ。
そしてそんなことをしたのすら忘れて日々を送っていたのだが
昨日帰宅したら小さな小包が置かれてあった。
件のSVEA123である。


20180121234624c97.jpeg

点けてみると確かに火がしょぼい。
原因は給油キャップからの圧漏れのようだ。
ニトリルゴムを打ち抜いて
新たなパッキンに替える。
此処以外には、バポライザとタンクの間からも
給油口の安全弁からも圧漏れは無い。
ニップルの嵌め口や、
スピンドルを押さえるボルトのところからも漏れは無さげ。
ただ、先日の例もあるから念のために
流体の通り道となる部分の煤落とし&清掃を施し
ついでにタンク内でボロボロになっていたウィックも自作して交換する。
外見については、先方の思い出もあるだろうから磨かないでおく。

治りました。
同封されていたメールアドレスにそう送り、画像も添付しておく。

20180121235108957.jpeg




自分のSVEA123と並べて記念撮影。
SVEA123 特有のジェットサウンドがステレオで響く。
2台並ぶと結構な轟音である。

20180121235447e25.jpeg
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