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バーナーのポンプシリンダーを抜く。(91年前のprimus no.96)

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某オークションで安かったんだけど使えなかった。
復活させるつもりが無理で。
NRVをはずそうとして色々やって駄目にした。

掻い摘むとそんなことをゴニョゴニョと宣うた友から先日引き取ってきたケロシンバーナーである。

NRVレンチで力任せに捻ってバルブの頭を滑めて、お手上げの状態になったけど、
リカバリーを試みてネジはずしビットを使ったら、中で折れた。
という笑えない状態にしてしまったそうだ。

火を吐かないバーナーは最早バーナーじゃないよね。
なんて云い乍も、タンクの底の刻印がS。
今から90年前の1928年製primus no.96だ。
古い物好きの僕としてはオブジェにしておくのも忍びないので、
ちょっと弄ることにした。
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とりあえず、ポンプシリンダーの口をバーナーで炙る。
半田を溶かしつつシリンダーをぶっこ抜く。
荒療治なんだろうなこーゆーのって。
さらにNRVが据えつけられてる部分も半田を剥がす。
行為的には風情も侘び寂びもない「もろ破壊」って感じがするから背徳感がハンパない。
ま、でも、治せそうだからやってることだし
修繕のイメージだってあるわけだから
あとは僕の身体がイメージに追いつけるかどうか。
躊躇ったって何もならんて判ってるなら
成るように成れの精神で動くだけである。
そんなわけで、パーツを部材単位まで分解して
クエン酸液に投げ込んで遊びに行く。

帰宅後、件の部材を重曹で中和させてから
バーナーで炙った後に、潤滑剤を吹きかけて再度放置。
頃合いを見計らってエイヤっと捻る。
NRVが無事外れてほっとする。
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分離したものを組んで再度半田付けをす。
ここで下手をうつと僕も泣く羽目になるので
慎重を期す。
なんて言いつつも、ただ圧漏れが無いようにチェックを確りやるだけである。
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ガラクタ箱にあったはずのNRVの頭を漁り、
5mmポンチでゴム板を打ち抜いて弁を設えて完了。

スウェーデン生まれの91歳。
primus no.96、rip stick burnerがオブジェとなるにはまだ早かったようだ。
何年振りに火を吐いているのかは知らんけど
昭和3年生まれ(91歳)がいまだ現役なのって面白いと思うのだ。

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