FC2ブログ

記事一覧

1931年のPrimus No.516の修繕

202008152142142bf.jpeg

塗装剥がれと錆。
足りないパーツ。
そんな見窄らしい形りをしたストーブに
ちまちまと手を入れ続けてきた。
機会あるごとに欠損部品をちょいちょい揃え、修繕する。
で、そろそろ完了も近い。
かかりっきりだったわけじゃあないけど、
ここまで2年くらいかかったろうか。

昔の道具は
ブラックボックス的な部品が無いから良いな、って思う。
機能とかスペックでは現代のものに劣るけれど、
昔の道具の一番の優れた機能って、
手入れをすればずっと使えるってこと。
これは現代の道具には無い美点。

いつもの修繕なら、使われてきた歴史を残そうなんて思うから
磨きをかけることも塗装することもなかったりする。
でも、今回はパーツの燻み具合がまちまちなので十分に磨きをかける。

primusコード「V」。
今から90年ほど前の1931年製Primus No.516、
ローラーバーナータイプである。
アウトドア使いというよりも、
当時のキッチンアイテムである。
もう1台、道楽亭には1946年製の516もあるけれど、
今弄っている古いやつのほうが
天板の形状的に優美さがあって好き。
本来、天板に琺瑯加工がされているのだが、
流石に琺瑯を纏わす技量も設備ももっていないので、
薪ストーブ用耐熱ペイントで誤魔化しておく。

アンティークと呼ぶにはまだ10年若いけど、
その10年を余裕で迎えられるようにと思いながら
緑青の浮いたパーツを金ピカに仕上げる。

各パーツの嵌合具合を確認しいしい、
流体の漏れを潰しているが、
タンクに穴が開いてなくて本当によかった。
此処さえ不具合がなければ、
各接合部の不具合には
麻紐やシールテープ、鉛板などでなんとかなってしまうから。

とりあえずゴールは見えている。




関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

道楽

Author:道楽
ちわ、世界。

どーよ、調子は?

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
趣味・実用
2175位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
アウトドア・キャンプ
177位
アクセスランキングを見る>>