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optimus campingo No.1

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当時物の部品を使いたいなぁ、ってのは理想。
でも都合の良いことはなかなか無いわけで。
結果、リカバーできそうな部品はなんとかするし、
そうでないものは代替品にすげ替える。
まぁ、ニップルやらパッキンやらの
消耗するとこについては仕方ない。
スピンドルの先端なども少し削ればどうにかなる。

幸い、このoptimus campingo No.1は一通りの部品が揃っていて、
なんとかできる範疇で収まっていそう。
90年の歳月を勘定に入れれば、良い状態である。
結構な破れ具合で道楽亭に舞い込んでは来たが、
前の持ち主に手を入れるゆとりがきっとなかっただけだろう。

たかがキャンプ道具である。
所詮、日常使いの生活用品じゃあない。
不具合があれば使われなくなるし、
面倒な修繕をせずとも良い商品は後から出てくる。
そういう点は昔も今も同じ。
流行りが廃れてしまえば、
時代遅れは魅力の無い道具に成り下がる。
これを使ってた当時の人も
もしかしたらそんな感じだったのかも。

とは言え、そんな「たかが」のついた物だって
90年ほど経てしまえば
「ビンテージ」などと呼ばれてしまう猫又的な妖怪である。

ただね。
90年の間には持ち主だって何回か変わったはず。
マニアックな人とかコレクターの人に
人気の高いヴィンテージストーブともなれば、
勢いで手に入れたはいいけど、
修繕の勝手がわからず、適当に弄んで御仕舞いってこともあったりする。

ニップル孔のありえない広がりも、
火器の勝手がわからない人間が、
火の出の悪いこのcampingoを
復活させようと試みた結果かもしれん。
なんてテキトーなことを述べてしまうのも、
ニップルが固着してなかなか外れなかったってことと
いろいろ解体してるときに菅の詰まりが甚だしい
つーかリアルに詰まってたって事実があったからです。
ニップル孔を仔細に眺めてみたら、
加工の跡もあったんだよなぁ.....。
ガスの出が悪いし、ボルト外れねぇし、
とりあえず出口だけどうにかするか。的な発想だろうか。
噴出口を広げる理由がホントに想像できません。
全く正解はわからないし
謎しかない。

そんなオブジェを現役に連れ戻す作業をちまちまとしている今日この頃。
修繕のゴールは「使用に堪える」ってことだけ。
ツノを生やしたり可変させたりするような
蛇に足を書いちゃうようなありえない手心は加えずに、
90年前と同じように火を噴いて使えればそれで良い。

バーナーヘッドの根元から少しガスが立ち上っていたけれど
ガスケットを咬ませてリカバーす。
こんで概ねオーライだろう。

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