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Petromax 834 始末記-兼備忘録【弐】-(ペトロマックス 834)

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解体作業である。

前日に潤滑剤をプシュプシュやったおかげで、
螺子類たちに素直さが出てきたようだ。
いまだに強情を張っている輩もおるにはおるが、
まぁ、なんとかなりそうな匂いがするのでLet's GOである。

バラせる螺子類を外しては、
中性洗剤に投げ入れ投げ入れ、
埃や汚れを落とす。
その後、クエン酸風呂で本洗い。
ゴム手袋装備のうえ、真鍮ブラシで擦る。

洗いあがったら、重曹風呂で中和して、
再度、中性洗剤洗い。
とりま、心臓部というか
ヴァポライザーからノズルまでは後回し。

ポンプカップはポテチ並みにパリパリで、自作決定。
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NRV(逆止弁/チェックバルブ)もゴムがプラスチックみたいに。
こちらもゴム板をぶち抜いて作らねば。
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バルブステムはまだ弄りたくないけれど、
十字バルブだけでも洗おうと思ったのだ。
でも、まったく抜けない。螺子部の固着より始末が悪い。
トンカチでコツコツと叩き出した。
(抜いてみてわかったのだけれど、
前の持ち主がどうやら裏表を逆に嵌めていたらしい。正しく嵌めるとすんなり抜き差しができる。)
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洗いあがって乾燥した螺子・ボルト類は
リンスや化粧水の真似事だけれど
機械油で拭いておく。
草木も人も金属も、
それなりに潤いってもんがなくっちゃな、
と思うのです。
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本体は、塗装が脆くなっていた様子。
最初の中性洗剤沐浴の段階から、
切なくなるぐらいポロポロと剥がれる始末。
保持は僕には難しいので全て剥くことにする。
全塗装決定。

本体の所々には錆がちょいちょい。
それを落とすため、クエン酸風呂に漬けて
真鍮ブラシで擦っていたところ、
塗装が楽に落ちることが判明。
これでtilley pl53の時に余ったホルツ社ペイントリムーバーの出番は無くなった。
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本体は鉄製。
それ故、タンク内の錆落とし後の始末は念入りにする。
中性洗剤も充分に濯ぐ。
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夏の陽射しとドライヤーでしっかり乾燥させた後、
灯油投入。
馴染ませて放置。

本体が鉄ということは
赤錆がすぐ出るということでもある。
乾燥後は、錆の出る前に塗装。

塗装面の脱脂に相棒のベンジンを使おうとも思ったが、
叱られそうなのでジッポーのオイルを使って拭く。
これが正解なのか間違いなのかは不明だけれど、
クルマの内装や塗装の脱脂に
白ガスを使うことがあるのだから
成分的には似たようなもんだろう。
ある意味おまじないと一緒かもしれない。

塗料については、
灯油を使う道具であるからそれなりの耐油性が要るだろうし、
マントルの熱がモロに本体の中心を通る構造なので、耐熱性も欲しい。
これについても正解がわからないのだけれど、
とりあえず薪ストーブとかに塗る塗料でいいかな。
という方向性で動いたところ、
クルマのマフラーなどに色をつける塗料があることを知りそれにする。

ホルツ社製ヒートペイント。
マットブラック/シルバー/ブルー/レッドというラインナップだったが
薪ストーブ色ってのもいいな、ってことで黒。
600度まで耐えるらしい。

塗装。
スーパーから段ボール箱を貰ってきて
その中でこぢんまりとスプレーの重ね塗り。
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その後、焼き入れである。
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ドライヤーで吹けばいいかな。程度に考えていたのだが、
クルマのマフラーやストーブの熱で塗装がしっかりするらしい。
ドライヤーじゃあ温度が全く足りなそうなので、
ガスコンロにぶら下げて
遠火でじっくり炙る。
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